コアラ先生

不眠の原因にはいくつかありますが、季節の変化によってもたらされる不眠や、また枕が変わったことによってもたらされる不眠の原因を「環境要因」と呼んでいます。

ここでは、不眠の原因である環境要因について紹介します。

環境要因とは?

不眠の原因にはストレスやうつ病などの精神的なものと、痛みや痒みなどが気になるのが原因の身体的なものが主に存在します。他にも環境要因が関わってくることを覚えておくと、対策がしやすくなるでしょう。

環境要因として季節が一つにあります。日本には四季があり、気温や湿度、天候などが季節によって随分と違ってきますが、特に季節の変わり目の時期に不眠を訴える人が増えてきます。

季節の変わり目には

人が眠りにつくときには体温を自然に下げる調整機能が働くものの、季節の変わり目は今までよりも気温が上がってきたり、逆に下がるようになりますので、身体の温度調整機能が上手く対応できず、寝付きが悪くなったり、途中で起きてしまうといった、睡眠の質が下がる傾向が強まってきます。

不眠の対策は?

症状が気になるのであれば、お風呂にゆったりと浸かったあと、軽いストレッチや体操などで身体を温めるのがおすすめです。脳が興奮状態にならないように身体を軽く動かすのがコツです。就寝時に手足から熱が放出され、眠りにつきやすくなるでしょう。
生活環境の変化が不眠を招くこともよくあります。有名なのが時差ボケでしょう。日本とは時差のある海外に旅行や出張に出かけると、体内時計のリズムが狂ってしまい、寝付きが悪くなることが少なくありません。

環境の変化に注意が必要

今までは日中に仕事をこなしていたものの、夜間の勤務に変更になった場合にも上手く身体がついていけず、不眠の症状が出やすくなります。特にシフト制の仕事をしている人は要注意です。シフト制だと勤務時間がバラバラになりがちですので、なかなか身体が慣れてきません。深刻な状態になると、睡眠薬を処方してもらう程に辛い不眠に悩まされる危険があります。

引っ越しによって周囲の環境が変わった時も、不眠の症状があらわれやすくなります。結婚や就職、転職に進学など、今までとは違った生活環境に変化すると、精神的なストレスがしばらく続くため、不眠の症状が出やすくなることを知っておきましょう。