コアラ先生

夜眠れないのは辛いですよね。それが、ストレスが原因であった場合、イライラが次から次へと沸いてきてますます眠れない、ということも起こってきます。

今回は不眠に影響を与える、心の要因について見ていきましょう。

眠れない人たち

私たちの健康は睡眠によってつくられると言ってもいいほど大切なものですが、近頃夜に眠れないと訴える人たちが増えている傾向にあります。

睡眠がよくとれないと日中眠気に襲われるだけでなく、集中力が失われ仕事でミスをするようになります。本来健康な状態であれば眠れるはずなのに、不眠に見舞われるのはなんらかの要因があると考えられます。

ストレスの影響は

現代はストレス社会と言われるほど職場や家庭において、複雑な人間関係の問題を抱えひとりで悩んでいる人が多いと聞きます。
悩みのない快適な生活が望まれるわけですが、ストレスが加わると私たちの体は心身共にダメージをうけいろんなところに影響が出てきます。

ストレスは免疫力を低下させ病気に対する抵抗力を奪い、自律神経の乱れを起こし体全体のバランスを失うため不眠といった症状があらわれます。

人は心の要因で眠れないことがたまにあり一日や二日であれば問題はありませんが、長引くと不眠を疑い専門医を受診する必要があります。

不眠が進んでいくと

でも、本人は眠れないくらい我慢すればなんとかなると軽く考え、不眠を病気だとは疑わず治療をしないでいると症状が進みうつ病を引き起こします。

不眠が長引いて医療機関を受診した時に、うつ病が原因だったとわかる場合もありうつ病の治療を始めたら自然と眠れるようになった等の話もあります。

不眠の治療方法は?

そのため2週間以上眠れないときは不眠症に見舞われている可能性があるため、心療内科や精神科での治療が求められます。
内科でも睡眠薬は処方してもらえますが、不眠が心の要因だとすると専門家である心理用内科や精神科を受診した方が治療がスムーズにいきます。

不眠治療は主にカウンセリングと薬物療法で行いますが、睡眠薬に対して必要以上の不安を感じて飲めないという人もいます。
でも、今使われている睡眠薬は安全性が高く医師の処方通りに飲めば依存をまねくようなこともないので、過剰な心配をせず治療に使うのが早い解決に繋がります。