コアラ先生

睡眠時間を十分にとっていても常に眠いという場合は、不眠の症状の1つと考えられます。朝起きても寝た気がしないといったことを感じることもあります。これは、熟眠障害と呼ばれています。

今回は、寝た気がしない原因について紹介します。

寝た気がしないことの原因

いくら寝ても寝た気がしない不眠の症状があります。しっかり眠っているはずなのに寝た気がせず、全く眠れていないと感じてしまう不眠の症状です。

熟眠障害の症状とは

時間的には十分に睡眠時間がとれているのに寝た気がしないのは、熟眠障害に陥っています。寝ているのに寝た気がしないのは不眠の症状としてはよくあることで、熟眠障害というタイプの症状になります。

この症状は7~8時間くらいは十分に眠っているにもかかわらず、朝目が覚めると全然眠れなかったと感じます。いくら寝ても睡眠不足で朝スッキリとした感覚がない原因は熟眠障害で、寝れば寝るほど逆にだるさを感じてしまうのです。

疲れが取れない?

原因が熟眠障害だと気づいていない場合、疲れが取れないのでいつも以上に睡眠をとるようになり悪循環に陥ります。しっかり睡眠ができているはずなのに寝た気がしないので、周りからは理解されにくい不眠症の症状になります。きちんと睡眠時間はとっているのに寝た感じがなく、朝起きた時に体がだるい人は熟眠障害が疑われます。

症状の対策

いくら寝ても寝た気がしない不眠の症状である熟眠障害の対策としては、その原因を探る必要があります。

熟睡感がないということは深い眠りに入っていない証拠で、脳の疲れがしっかりとれていない状態です。深いノンレム睡眠が少なく、セロトニンやメラトニンの分泌が少ない状況なので、メラトニンの分泌量を増やしてやることが対策になります。

睡眠ホルモンの重要性

不眠症の状態が続いている時は、寝るために欠かせない睡眠ホルモンのメラトニンが不足しています。睡眠ホルモンのメラトニンを作りだしているのはセロトニンなので、日々セロトニンを増やすように努めることが大事です。セロトニンを増やすには、日光を浴びて適度な運動を行い、よく噛んで食べると良いです。

食事や環境を整える

トリプトファンというアミノ酸がセロトニンの成分なので、トリプトファンを多く含んでいる食べ物を摂るのも有効です。他の方法としては、できるだけノンレム睡眠を心がけるようにし、ぐっすり寝られる落ち着いた環境を作ることも効果的な対策になります。